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盲目犬バンパーの製品レビュー
キャバリアのウィニーちゃん。
活発だった彼女は、目が見えなくなって寝てばかりに。
ドッグバンパーを使うことになり、どう変わったのでしょうか?
お客様のドッグバンパー製品レビューをご紹介します。
ドッグバンパーを使ってみての変化
初めて装着して外に出た時、やはり警戒して歩きだしました。
障害物に当たった瞬間
”バンパーのフレームが衝撃を回避し、肩に当たっている部分で優しく犬の体に障害物があることを知らせてくれる”
という事が分かり、痛い事が起こらないと理解できてからは私たち飼い主が驚くほど元気に走り出しました。
愛犬も老いて動きが鈍くなったと思っていましたが、それが視力を失ったことで自信をなくし落胆していた部分もあったのだと気付きました。
ドッグバンパーを使ったことで愛犬が自信を取り戻した事、走りたいという欲求を満たすことが出来た事
そして見えていた頃のイキイキとした姿を再び見せて私たち飼い主に嬉しい驚きを与えてくれた事が使用後の大きな変化です。
ドッグバンパーに出会う前の様子
左眼の視力が残っているうちに現在の家に引っ越してきたので、物の配置は理解できており室内での移動は問題ありませんでした。
しかし一歩外に出ると勝手がわからず歩きだしては勢いよく電信柱や壁などに激突し、悲鳴をあげて痛がること数回。
そのために外では警戒心が強くなりゆっくりと匂いを嗅ぎながら、ビクビクして歩くようになりました。
また室内でも見えないことと老いが重なったせいか寝ていることが多くなり、見ている私たちももう年だから仕方ないのかな…と諦めていた所もありました。
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盲目犬補助具を使ってみた感想
まだ使ったことが無い視力を失った子へのメッセージ
「犬は視力が元々弱い生き物だから見えなくても問題はない」と言う獣医さんもいるようです。
生活に支障はなくても完全に光を失うことは犬の自信を失う事なのだと思います。
ただ見えていた世界が見えなくなるだけでなく、自分の体に起きた変化に戸惑い、思うように行動できなくなる事でやる気を失って寝ていることを選択してしまう。
愛犬はボール投げとお出かけが大好きな活動的な子でした。
そんな子が寝てばかりになってしまい、老いのせいだと思ってましたがドッグバンパーと出会って再び走り出しました。
驚いたことはドッグバンパーを使用して自信を取り戻してからはバンパーを外してもその自信が継続され意欲的に活動できた事です。
バンパーのお陰で見えていた頃のようにもう一度元気に同居犬たちと走り、この夏は川遊びを楽しめました。
(ヘッダー画像はその時のものです。)
ドッグバンパーは目の補助としてだけでなく、犬の心に自信を取り戻してくれる装具です。
私の愛犬のように若くして視力を失ったワンちゃんには特にお勧めしたい装具です。
まだドッグバンパーと出会ってないワンちゃんたちにも “心に光が届きますように!”
ワンちゃんの情報
お名前:
ウイニーちゃん
犬種:
キャバリア
年齢:
11歳7ヶ月(2017.9.24現在)
失明の経緯、病名:
若年性白内障(7歳で右眼、10歳で左眼の視力を失いました。)
神奈川県
盲目犬バンパーの製品レビュー(まとめ)
見えないことと老いが重なったせいか寝ていることが多くなっていましたが、痛い事が起こらないと理解できてからは飼い主も驚くほど元気に走り出しました
とのことです。
良かったですね。
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