視覚障害になった愛犬によりそう家族の思い
なかなか気が付きにくい愛犬の視覚障害です。
白内障はあきらかに目が白くなってきて動物病院を受診するケースが多いと思います。
その他の眼病ではかならずしも外見で判断はむずかしく、
愛犬の行動で散歩をいやがる、部屋でもよくぶつかるなどの異変を感じることが多いです。
他の病気からの合併症で失明したという話も聞きます。
失明してももう一度一緒に散歩をしたい、安心安全な生活をさせたいという思いに頭が下がります。
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6歳から失明6年間動かない愛犬と歩きたい
飼い主さまは思ったそうです
「6歳から失明6年間動かない愛犬ミニチュアダックスフントと歩きたい!」
ミニチュアダックスフントそらちゃんの場合
そらちゃんは12歳のミニチュアダックスフントの男の子です。
もともと、静かなワンちゃんですが、6歳に視覚障害となってからは寝ていることがほとんどとのこと。
お散歩も抱っこをして、おろして少し歩くという日常。
青空の下を一緒に歩かせられたらとのお気持ちで、ドッグバンパーの製作を決めたそうです。
ドッグバンパーのベルトオプションは、そらちゃんの名前通り「そら色」とブルーの貝殻のテープでリングを仕上げました。
装着した写真を頂戴したら、やさしい顔立ちのそらちゃんに似合ってました。
チワワ女の子ドッグバンパーで再び歩く
失明して自信をなくした子がドッグバンパーで再び歩きはじめました。
12歳チワワの女の子まなちゃんの場合
チワワのまなちゃんは、緑内障からぶどう膜炎となり失明して一年ほど経過したそうです。
歩けない恐怖からトイレにも行けないで、おもらしをすると落ち込んでしまいその様子にご家族が心を痛めたというお話をして下さいました。
いままで、ちゃんとできてきたことが出来ないストレスでまなちゃんがどんどん元気がなくなってしまったとのこと。
2023年3月2日BS朝日「ネコいぬワイドショー」にドッグバンパーが取り上げられて、ご覧になっていたご家族から連絡を頂きました。
動画:歩くまなちゃんの姿
先日、可愛く出来上がったドッグバンパーを装着して歩くまなちゃんの姿は、多くの視覚障害で盲目になったワンちゃんのご家族の参考になると確信してます。
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目の見えない犬 補助具ドッグバンパーは来社採寸がおすすめな3つの理由
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視覚障害になった愛犬によりそう家族の思い(まとめ)
ドッグバンパーを装着したお客様のワンちゃんについて
さまざまな理由で視覚障害となり盲目犬となっても、ご家族のよりそう気持ちでお散歩させてあげたい。
障害物衝突を回避して安全なお散歩をはじめたご家族のお話でした。
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