お客様の声(12歳パグの場合)
陽気な性格のパグ。12歳のモグちゃん。
彼女は何故?ドッグバンパーを使うことになり、そのグッズに出会ってどう変わったのでしょうか?
お客様からのレビューをご紹介します。
ドッグバンパーを使ってみての変化
まだ完全にドッグバンパーを使いこなせてる訳ではないです。
見守りながら、少しずつ時間をかけて慣らせている状態ですが、装着時は私が周りの様子を注意深く観察しながら歩かせています。
ドッグバンパーが障害物に当たると、最初は固まってました。今では上手く避けて歩いています。上手に使えた時は、しっかり褒めてオヤツをあげるようにしています、だいぶ慣れてきてくれたようです。
ドッグバンパーに出会う前の様子
右目は、仔犬の頃に母犬に踏まれたそうで、元から左目に比べて少し小さく、視力も弱かった。6〜7歳で急激に萎縮した時に眼科専門医に失明していると診断されました。
左目は、2〜3歳頃からドライアイの為、右目と共に点眼していましたが、10歳頃に色素性角膜炎と診断されました。徐々に進行して、視界が無くなっていくので、現在はかすかに光は感じているようですが、ほぼ見えていません。
左目が徐々に見えなくなってきて、不安なのかそれまでよりも、後追いする事が多くなり、家の中でも、外でも頭をぶつけてしまう事が増えていました。
ご感想やまだ使ったことが無い視力を失った子へのメッセージ
モグの体型はパグの中でも小ぶりな方で、洋服も既製品ではサイズを調整しないと肩がずれたりして、着れません。
ドッグパンパーをお願いした時もサイズを測ってお願いしていますが、犬種や細かい体型などは個々によって違うものだと思います。ワンコにとって使いやすくなるように、できるだけ細かく採寸や、特徴を伝えてオーダーされる方が良いと思います
私は動物看護師として動物病院で働いています。そちらでは子犬さんの教室(パピークラス)も開催しているのですが...基本的にどんなワンちゃんも良い行いをした時に、飼い主さんから褒めてもらったり、報酬をもらえることで失敗する回数が少なくなり、色んな事を覚えていきます。
でも、これは貯金のようなもので、一生続けていかないと残高不足でしてくれなくなります。ワンちゃんにすれば、良い子にしてても何のメリットも無いですもんね(笑)どんなワンちゃんも全てのしつけは一生続けていく必要があると思います。
ドッグパンパーも少し慣れたからトレーニングをやめるのではなく、もっともっと上手に使ってもらえるように、導いてあげる事が大事だと思います。
モグもまだまだ使いこなせてはないですが、いざという時にドッグパンパーが、モグを守ってくれるパートナーになってくれるように、楽しくトレーニングしていきたいと思います。
山本和美(動物看護士)
ワンちゃんの情報
お名前:
モグちゃん
性別:
女の子
年齢:
12歳
失明の経緯:
右目→6〜7歳頃、眼球萎縮による失明。左目→10歳頃、色素性角膜炎と診断。
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