読了時間:1分33秒
飼い主が意識的にしている行動
犬の目が見えなくなると言うことはどういう事でしょうか?
酪農学園大学獣医学部の視覚を喪失した犬15例の経時的行動変化 飼い主の意識調査という調査結果を見つけました。
視覚を失った犬の飼い主の意識調査の概要
犬が視力を失った影響を調べた研究はとても少なく…
眼科診療において「両眼が見えない」と診断された犬の飼い主を対象に「生活で意識的にしている行動」について調査を行ったものです。
調査結果:意識的に飼い主がしている行動
全ての飼い主が
「声をかける」を意識的に行っていた。
また
- 家具の配置を変えない
- 他人との接触時に盲目であることを伝える
も多く、意識している行動でした。
飼い主の意識調査の考察
「モノや人へのぶつかり」への対処指導が欠かせない
- ぶつかる前に人工触角により物を捉えることができる物を着用させる
- 「フリーズ:動作の中止」を教えること
を推奨しています。
※視力を失ってしまった犬には人口触覚よりドッグバンパーがおすすめです。
-
おすすめするドッグバンパーとはどんなもの?製品情報を見る
盲目犬補助グッズ「ドッグバンパー」の製品情報 こちらのページは、ドッグバンパーについて製品情報目次です。 盲目犬補助グッズ「ドッグバンパー」の特徴 愛犬の身体に合わせた完全オーダーメイド バックルを止 ...
続きを見る
飼い主が意識的にしている行動(まとめ)
ドッグバンパーの採寸にいらっしゃいましたお客様のご意見に
ドッグバンパーを着けていることで
ウチの子に興味をもってもらいたいと思うんです。
そうすれば、見えて無い事を知ってもらえるから
東京都 T.Tさま
というのがありました。
ドッグバンパーが、ピンクリボン運動のように
視力を失った犬の シンボル になることを望むばかりです。
犬が視力を失う事とは他の記事を見る場合は視力を失うボタンをタップして下さい。