飼い主が意識的にしている行動
犬の目が見えなくなると言うことはどういう事でしょうか?
酪農学園大学獣医学部の 視 覚 を 喪 失 し た 犬 15 例 の 経 時 的 行 動 変 化 と
飼い主の意識調査 という調査結果を見つけました。
調査の概要
犬が視力を失った影響を調べた研究はとても少なく…
眼科診療において「両眼が見えない」と診断された犬の飼い主を対象に「生活で意識的にしている行動」について調査を行ったものです。
調査結果
全ての飼い主が
「声をかける」を意識的に行っていた。
また
- 家具の配置を変えない
- 他人との接触時に盲目であることを伝える
も多く、意識している行動でした。
この調査の考察
「モノや人へのぶつかり」への対処指導が欠かせない
- ぶつかる前に人工触角により物を捉えることができる物を着用させる
- 「フリーズ:動作の中止」を教えること
を推奨しています。
弊社の考え
ドッグバンパーの採寸に
いらっしゃいましたお客様のご意見に
ドッグバンパーを着けていることで
ウチの子に興味をもってもらいたいと思うんです。
そうすれば、見えて無い事を知ってもらえるから
東京都 T.Tさま
というのがありました。
ドッグバンパーが、ピンクリボン運動のように
視力を失った犬の
シンボル
になることを望むばかりです。
それでは、ドッグバンパーを使うとどうなるのでしょうか?詳しくはリンクをご参照下さい 視力を失った犬・盲目犬の補助具ドッグバンパーを使ってみた愛犬の変化