「なぜパグを飼ったのですか?」
と訊かれることがあります。
「 結婚できない男 の影響ですか?」
と訊かれますが、私のパグ愛の原点は ムツゴロウとゆかいな仲間たち
に出ていたパグのプー助です。
ムツゴロウさんのパグ愛が表れてる点
ムツゴロウさんこと、作家の畑 正憲さんのパグ愛は有名な話です。
ムツゴロウさんのパグに対する愛情は、単なる飼い主としての愛着を超え、深い理解とリスペクトに満ちていました。
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ムツゴロウさんのパグ愛について
「パグ愛」が特に表れている点についてご説明します。
映画『子猫物語』での起用と信頼
映画『子猫物語』で、ムツゴロウさんはパグのプー助を、主人公の子猫チャトランの「最良の親友」という非常に重要な役割に据えました。
これは、パグという犬種が持つ「優しさ」「賢さ」「献身性」を深く信頼していたからこその起用と言えます。
プー助への献身:ムツゴロウさんは映画で大役を終えたプー助を、晩年まで手元に置き、寝床を共にして大切に看取ったことが、自身のブログで語られています。
これは、単に映画スターだったからではなく、その個性と生き様を愛していた証拠です。
性格への深い洞察
ムツゴロウさんは、パグの魅力を次のように見ていたと考えられます。
- 「人の心を読める利口な犬」:プー助について、ムツゴロウさんは「心優しく利口で、人の心を読める犬」であったと述べています。
- パグが持つ表情豊かさや、飼い主に対する察しの良さを高く評価していたことの表れです。
- 温厚で愛情深い性格:パグ特有の温厚で人懐っこい性格を理解し、それがチャトランとの友情物語を成立させる上で不可欠だと認識していたでしょう。
撮影での接し方
ムツゴロウさんは動物の自然な行動を引き出すことに長けており、映画の撮影においてもパグの個性を尊重した接し方をしていたはずです。
「~してほしいな!」と優しく話しかけ説明するとその通りのことをプー助はしてくれたとエッセーにもかいてありました。
しかし動物に「演技」をさせるのではなく、その環境を整え、パグ本来の魅力をフィルムに収めるという手法は、パグという生き物への愛情と深い理解がなければ実現できません。
ムツゴロウさんのパグ愛が表れてる点(まとめ)
ムツゴロウさんのパグ愛は、彼が動物全般に対して持っていた
- 「命への敬意」
- 「個性の尊重」
というスタンスの延長線上にあったと言えます。
私が10代と若かりし頃、そう言った話を聞いたり読んだりしてそんな賢いパグを飼いたいと思いました。
パグを愛する有名人にはムツゴロウさん以外にも
- バナナマン 日村勇紀
- 槇原敬之大
- 宍戸錠
- 深川麻衣
などに愛されているとのことです。
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