早く作ってあげてれば...後悔がきっかけ
愛犬のために何とかしてあげたかった
ボクは以前、3匹のパグ犬と暮らしていました。
パグは目のケガが多い犬種
パグはマズルの無い短頭種です。
目が飛び出しているため、3匹とも数回、角膜潰瘍になりました。
クー ♀ (2002年8月ー2017年7月)は、何度も角膜潰瘍を繰り返したため、晩年はほとんど視力がありませんでした。
3匹の中でも活動的だった彼女は、見えなくても勢いよく壁にぶつかっては悲しそうな悲鳴をあげ、とてもかわいそうでした。
動かない子にしてしまった
痛い思いを繰り返すことですっかり動かない子になってしまいました。
「また元気に大好きなお散歩を楽しませたい!」
「走らせたい!」
「何とかしてあげたい!」
と思いたましたが、ボクは忙しさを理由に何もしてあげられませんでした。
愛犬への後悔を生きてます
その後彼女は、急逝してしまいました。
原因は、脳梗塞か心筋梗塞だと思います。
開発を生業としているのに愛する子の為に守ってあげられる何かを
「早く作ってあげてれば、もっと長生きできたのでは?」
という後悔の気持ちを今でも忘れません。