完全に見えなくなる前に使うメリット
愛犬の目が見えにくくなってきたとき
「まだ少しは見えているから大丈夫」
と様子を見てしまいがちですよね。
しかし、実は「完全に見えなくなる前」からドッグバンパーを導入することには、大きなメリットがあります。
愛犬の安心と自信を守るために、なぜ早めの準備が大切なのか、その理由をまとめました。
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「ぶつかる恐怖」を未然に防げる
犬にとって、急に顔や鼻を壁にぶつけるのは想像以上のショックです。
痛みの回避
鼻先は神経が集中している敏感な場所です。
一度痛い思いをすると、歩くこと自体を怖がるようになってしまいます。
心のケア
見えているうちから装着すれば
「何かが近づくとバンパーが教えてくれる」
という感覚を、余裕を持って学習できます。
空間を把握する「補助」になる
視力が落ちてくると距離感がつかめず、家具の角やドアの隙間が危険地帯になります。
アンテナの役割
ドッグバンパーは、いわば「第二の触覚」です。
スムーズな移動
ドッグバンパーが先に壁に触れることで、愛犬は
「あ、ここに行き止まりがあるな」
と事前に察知し、自分で進路を変えることができます。
「歩く意欲」を維持できる
目が見えなくなると、多くの犬は動くのをやめて寝てばかりになりがちです。
これが筋力低下(フレイル)を加速させます。
自信の維持
「ぶつからない」という安心感があれば、視力が低下しても愛犬は元気に歩き続けられます。
生活の質(QOL)向上
自分で自由に歩けることは、犬の精神衛生にとって非常に重要です。
完全に見えなくなる前に使うメリット(まとめ)
早めに使い始めるコツ:トレーニング期間として
完全に目が見えなくなってから新しい器具を体に付けられると、犬はパニックになることがあります。
| 段階 | メリット |
| 少し見えてる時期 | 「ドッグバンパーが当たった」=「障害物がある」という関連付けを、視覚とリンクさせて学習できる。 |
| 全盲になった時期 | すでに使い慣れているため、視界がゼロになっても戸惑わずに歩ける。 |
ポイント
ドッグバンパーは「見えないから使うもの」ではなく、「安全に歩き続けるためのツール」と捉えるのが、シニア犬ライフを楽しく過ごす秘訣です。
愛犬の歩き方が少し慎重になってきた、家具に顔を近づけすぎることが増えた……そんなサインがあれば、まずは家の中の環境整備と一緒に、ドッグバンパーの検討を始めてみてはいかがでしょうか?
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