修理と改造
ドッグバンパーシリーズは、壊れてしまったり
体形や姿勢が変化しても修理や改造ができます。
この記事は、1年前にお作りした
柴のあずきちゃんモデル修理・改造のお話です。
あずきちゃんモデル
柴のあずきちゃんは、ドッグバンパー・イージー
第一号のユーザーワンです。
下記、お客さまの声リンクをご参照下さい。
慎重な性格の柴ですが装着し直ぐに熟睡するほど違和感が無いようです。byあずきちゃん
また、NHKまちかど情報室で
ドッグバンパーが取り上げられた時の
モデルをあずきちゃんが務めました。
掲載メディア テレビ
1年間、大事にお使いいただいたようです。
1年ぶりのメール
先月末飼い主様よりメールが届きました。
1年が経過し順調だったのですが
ドッグバンパー輪っかの根本が折れてしまいました。
取り急ぎテープで補強して使っています。
修理できますか?
新たに作り直した方がいいのでしょうか?
相談させてほしい
メールより抜粋
とのことでした。
折れてしまった原因
体形の変化
あずきちゃんは、15歳になる高齢犬です。
近頃、腎機能低下でやせてきています。
ドッグバンパーの首の幅が合わなくなって
しまったようです。
姿勢の変化
後ろ脚が弱くなって前かがみで歩くようになった
ドッグバンパーが本来の位置より床寄りに下がった
影響により輪っかを越えて前脚を踏み出して
折れてしまったものと考えられます。
カスタマイズ
再採寸
あずきちゃんが高齢ですので1年前はご来社
いただいたのですが、今回は採寸具と
Skypeでリアルタイムな打合せをしながら
採寸しました。
以前より1㎝首が細くなっていました。
動画撮影
どの位、姿勢の変化があるのか?
歩いているところの動画を撮影していただきました。
静止画に落として検討すると以前より10°
頭が下がっていました。
対策
輪っかを2周り小さく、角度を上向きに
10°傾け首の装着部を製作、首幅も変更。
バックル、ベルトもかなり痛んでいた
ので交換、それ以外の部品は再利用し
新たに作るより安価に修理できました。

飼い主様ご感想
ピッタリでつまづく事もなく、快適のようすです。
ありがとうございました。
まとめ
今回のケースのように壊れてしまったり
体形の変化で合わなくなってしまっても
柔軟に対応しております。
ご相談下さい。
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