盲目犬の為の情報交換コミュニティー

優来ママ より:

さんちゃんママさん　はじめまして。
盲目になって約3年のダップ―優来の飼い主です。
我が家は和室に布団を敷いて寝るパターン。
私の寝具の隣に優来のベッドを置いて並んで寝ていますが　寒い冬等は私の布団に入ってきたりするので　ほぼ一緒に寝ているようなものですね。
なのでベッドは使用していませんが　さんちゃんと同じように「ソファ」に乗り降りします。目が見えなくなってもやっています。
我が家の対処法はというと・・。
ソファと床の間にクッションになるようなものを置く　というものです。
よく階段系やスロープ状のものが売っていたりもしますが。　
眼が見えているコなら使えると思いますが　見えないコは踏み外したり　階段じゃないところから降りてしまう事も多いと思うので使えませんよね。
優来はヘルニア疑惑　リウマチ診断もうけているので　眼が見えていると時からすでにソファの前にクッションとなるものを置いていました。
「敷布団を何枚か入れると大きなクッションになる」というカバーがあります。布団を入れるとかなりの高さが作れます。ソファ　床から２段階で乗り降りする　という感じになります。ソファから落ちても中が布団なので痛い思いもしないし安全だと思います。そういうものをベッドサイドに設置してみてはどうでしょうか。
自分でトイレに行けるのですから　オムツをつけるのは私も賛成しません。
犬にもプライドみたいなものがあるように思えますしね。
リビングに一緒に寝るということもありだとは思いますが　盲目のコは見えているときのことを記憶していて　それをもとにすることで今までと同じように行動できる　と獣医さんが言っていたので　環境を変えてしまうのもよくないと思います。さんちゃんが混乱しちゃうかも知れませんよね。
もしよかったら　いちどクッションを置いてみてはいかがでしょうか。
おいしいおやつを使って乗り降りの練習を一緒にしてみてください。
怖くないってわかったら。あぶなくない　痛くないとわかったら　すぐにさんちゃんは使ってくれると思いますよ。
優来のブログ「ちーむ☆ものくろ」のなかのカテゴリー「網膜萎縮症闘病記」の2021-3-４「新たな環境整備」という記事の中にクッションの写真を載せていますので　ご参考まで。
ママさんも寝不足で体調を崩しませんように。